立山黒部アルペンルート④ [立山黒部アルペンルート]
室堂の散策を終えると、後は下山となります。
室堂と美女平の間は高原バスに乗車です。
春の雪の壁ができるのは、このバス路線の道路です。
左右に紅葉を眺めながら50分のバスの旅です。
美女平に着きました。標高2450mから一気に
977mまで降りてきました。
美女平から、最後の乗り物
ケーブルカーです。
約6時間のルートはけっこうシンドイですが
登山というより遊園地の乗り物感覚ですから
天候さえよければ、子供達でも楽しめそうです。
立山駅に着きました。
立山黒部アルペンルート③ [立山黒部アルペンルート]
大観峰駅からは、またトロリーバスに乗ります。
トロリーバスは電車に分類されるそうで、
室堂駅は日本で一番標高の高い電車の駅になります。
室堂です。
トレッキングコースができていますが、さすがに2000メートルもある
標高では、空気が薄く、上りでは息が苦しいのなんのって。
みかぐり池付近は少し紅葉していました。
地獄谷にも降りていけます。
名も知らずの高山植物です。
ここを起点に雄山にも登山できるそうです。
立山黒部アルペンルート② [立山黒部アルペンルート]
ケーブルカーで5分、黒部平駅に到着します。
少し、ひんやりしてきました。遠く、立山が見えます。
ここから、今度はロープウェイです。
景観保護のため支柱が1本もない全長1.7キロです。
着いたところが大観峰
黒部湖など、景色のいいところです。
でも、人工の乗り物でここまで登山ができるなんて
不思議な感じです。登山というより、テーマパーク的です。
立山黒部アルペンルート① [立山黒部アルペンルート]
関連会社同士の研修旅行で
立山黒部アルペンルートに初めて行ってきました。
前日は大町温泉に宿泊、翌朝はいいお天気になりました。
まずは、長野側の扇沢駅からトロリーバスで黒部ダムを
めざします。
日本でトロリーバスはここでしか走ってないそうです。
黒部ダム、7年の歳月をかけて作られた世紀の大事業、
昭和38年に完成、当時のお金で513億円もかかったそうです。
黒部湖駅からはケーブルカーで黒部平まで行きます。