カディスの赤い星

逢坂剛さんの作品です。



逢坂剛さんといえば「百舌」シリーズで

有名ですよね。

カディスの赤い星は、かなり初期の作品のようです。

まだ逢坂剛さんが、作家として有名になる前

ご自身で温めていた作品みたいですね。

ある程度認められたあと世の中に出てきて

逢坂剛さんにとって、大切な作品だそうです。

日本とスペインを舞台にした壮大な物語

最後はあっと驚く展開に

あとがきで逢坂剛さんが、「もう一回読んでみて」

と書いてあったので、今2回目の読書中です。
すべて解って読むのも作者の意図が感じられて
楽しいです。