堂場先生の作品

スポーツ物です。それもマラソンがテーマ

この季節、箱根駅伝があり、ニューイヤー駅伝あり

さらに、東京マラソンもせまっているこそ

読みがいがありました。

 

チームの続編ですが、それぞれの登場人物が成長し

それぞれの人生観をもって、あるランナーを支えていく

物語です。

堂場せんせいの物語ですからウソはないはずで

社会人チームの維持に数億円もかかるのに驚きました。

だったら青山学院や駒澤大学はいくらかかるのでしょうか?

大学生だから、親の援助やOBの寄付などで運営しているのでしょう

それにしても堂場先生の描写は本人が本当に

走った経験があるようなもので感動します。

いつ読んでもはずれがないなんて

感想としては失礼でした。でもファンは続けさせてください。